富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2007年01月17日 | 建国殿


真横から 見るとそうでもないのですが
上から 覗き 込むとだいぶ皴になってきましたので
昨年の今頃はどうだったかなあと見てみました。
大体同じペースでひとまず安心です。

こうして記録に残しておくと自分でも参考になり
先の展望も開けますからブログも結構役立つお道具です。

皴を引くというのも体液を濃くして寒さから身を守る
風蘭の大切な機能の一つですが
秋に来たばかりのものなどはまだ皴無しなのがあります。
甘やかして育てた為でしょうけれど
こちらのほうが機能が鈍っているようで返って心配です。

ところで他の品種では締まった小さめの姿が好みなのですが
羆はこの柄ですから大きな木のほうに迫力を感じます。
下の仔も今年は親木の大きさになってくれるかな?

小さなうちに外すとなかなか大きくなってくれませんので
花芽の問題もありますがしばらく脛をかじらせてみます。

その花芽は親木に二つ、大きな仔に二つ、小さな仔に一つ
ううっ、そんなにボンボン仔が出ないことはわかっています
でも、花芽も付き過ぎ~
さて、今年はおまじないを忘れないようにしなくっちゃ

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 建国殿縞 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
う~っ! (麻生)
2007-01-18 21:12:56
大きな子どうするの~?としか考え付きません。
お見事!
返信する
確かに~ (風蘭三昧)
2007-01-19 00:25:05
悩ましいですね。
でも、趣味ですからね。
株分けする理由が見当たらない・・・
と、言えるのが幸せなところです。
返信する
む~っ! (ルビー)
2007-01-19 15:37:08
曙のように大株になったの見てみたい気が・・
理由探さず頑張れ
返信する
く~っ (風蘭三昧)
2007-01-20 13:52:56
と、言ってみたものの
今年の仔の気配によっては二鉢にしてしまうかも
自分の心の動きが良く見える品種ではありますね
返信する